禁煙34日目(15日目) – タバコを意識しない日はいつ来るのか

どうも皆さん、こんにちは。我です。

禁煙26日目に書いた日記から1週間。発熱と扁桃炎を繰り返して日々からやっと離れ、喉の違和感や微熱感なくスッキリとした日々を送れた1週間だった。

禁煙をはじめとして、食事、猫背バンド、早寝早起きなんかを取り入れて壊れかけた体の再生を頑張っている甲斐あってかかなり体調がよくなってきた。先週は2回飲みにもいったし、金曜日は10時間近く朝までコースで飲んだりもしたのだが2日酔いはひどかったものの、その後扁桃炎になってはいないし喉に痛みも感じない。やはりタバコによる喉ダメージというのは計り知れないものがあったのだなと痛感しているところ。

はて、そんなこんなで19日目の一本だけを除けばその後も順調に禁煙できている我であるがタイトルの通りの疑問が湧いている。

「タバコを意識しない日はいつ来るのか」

1日3箱(60本)近いタバコを吸っていた我がここまで禁煙が続いているのは自分で凄いなと思ったりするのだが1ヵ月経ってもやはりふとした瞬間にタバコを思ってしまう。最近は吸いたい!吸いたい!という禁断症状というよりも

あ~、今タバコ吸ったら気持ちいいだろうなぁ

みたいな願望に近いもの。喫煙所の前だったり飲み屋でタバコの香りがした時も

我も扁桃炎にならなければ吸いたいなー

と思ってしまうことがある。だからといって、禁煙を辞めようとかまたタバコ吸っちゃえ!みたいにはならないし、19日目みたいにめちゃくちゃ我慢できない喫煙欲でもない。もはや欲というより願望だから我慢するまでもなく禁煙は続けられるんだけど、そんな風にいつになってもタバコのことを思ってしまうんですな。

吸ってすぐに脳に快楽を与えてくれるタバコというのはこれほどまでに脳や体が中毒になって覚えてしまい、1ヵ月やそこらじゃ全然忘れられるものではないということを身を持って学んでいる。他に数秒で脳に快楽を与えてくれる代替品がないのだから、やはりタバコは凄い。

身近な禁煙成功者の人たちは禁煙しようと思ってからパッと辞めて、そこまで辛くもなかったし、タバコの匂いも凄い嫌いになった、という人が多いのだがその手の人はそもそもタバコを吸っていた理由が回りに合わせてたとかで、本当はタバコを好きではなかったのだと思う。

我はタバコが好きだったし、今でもタバコの煙が香ってくると良い匂いに感じてしまう。一時期は自分好みのタバコを探して、いろんなタバコの葉と巻紙とフィルターを組み合わせて手巻きタバコを試したりもしたぐらいだ。

しかし、そんな大好きだったタバコくんは我の体を悪い方向へ連れてってしまうから、お別れしなければならまいよ。でも、なかなか忘れようと思っても忘れられない。禁煙して何日経っても忘れられない。

やはり禁煙成功した人が口を揃えてタバコを嫌いになったとか言うってことは禁煙してもタバコの匂いが嫌にならず好きな匂いのまま居る人は禁煙に失敗するってことの現れなんだろうなと感じておる今日このごろ。

だからといって、諦めて禁煙を終わりにするってことはないんだけど日々こうやってタバコのことを意識してしまっているので、いつになったら意識しない日がくるんだろうかと思ったりなんだりな最近でしたとさ。

ではでは

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