禁煙26日目(7日目) – 1本だけ は悪なのか

どうも皆さん、こんにちは。我です。

ストレスの限界を迎え、ついに禁煙19日目にして「1本だけ」を吸ってしまった我。その後、7日間ブログ更新をサボり1本だけに負けて喫煙を復活!という大方の予想を裏切り、しっかりと「1本だけ」を守って禁煙を継続中。

というわけでですね、自分でも驚くほど19日目の喫煙からこの1週間は全くもってタバコを吸いたいと思うことがなかった。19日目まではブログにもちょいちょい書いていたように吸いたいと思うことが時々あったのだけど、今週はほぼ皆無。

飯を食った後、帰宅した直後、寝る前、風呂上がり、電話中などなどこれまで格闘してきた喫煙欲マシマシタイミングにも関わらず、ほとんど吸いたいと思うことがなかったのである。

あの1本のおかげなのか、気持ちを強く引き締め直したからなのか、1本吸ったとはいえ禁煙を開始して3週間を突破したからなのか。理由はわからないが、これまでと比べてかなり楽になった。

そして、禁煙を開始してからほとんど感じることのなかったメリットを少しずつ体感してきた週でもあった。一番は寝起きのスッキリ感。今週は1日だけ徹夜を強いられてしまったものの、それ以外は比較的早寝早起きで健康的なサイクルの生活を送れた。

その要因のひとつが寝起きの良さ。前まで目が覚めても二度寝したり、眠くてダラダラと布団にくるまりながらNetflixやAmazon Primeで適当な海外ドラマを流しつつ、頭が起きるのを1時間ぐらい待つという感じだったのだが、今週は目が覚めて時計を確認するやいなやスッキリとそのまま起きることが出来た。

さらには体が軽い。起きた直後のダルさがほとんどなく、オシッコをして、顔を洗えばもうシャキっと仕事ができるほどだ。毎日1食か2食の我だが、数年ぶりに3食しっかりと食べてしまう日もあったほど元気。

タバコを吸わない人はこんなにも体がシャキっとした状態で毎日を生きていたのかと思うと物凄いハンデを背負いながら我は仕事をしていたんだなとしみじみ思ってしまう。とにかく今週は体が楽だった。嬉しいことだ。

しかしながら、19日目に1本吸ってしまった原因である小さなイライラの解消方法を見つけられたわけではないので油断は禁物だ。一応、今週は仕事中は部屋にBGMを流すようにしてジャズだったりオルゴールだったりピアノカバーだったり、集中力が増すかヒーリング効果のありそうなものを流すようにしてみた。禁煙に効果があるかはわからないけど、集中力が高まって没頭する感じはしたかな。没頭してればタバコのことも考えなくてすむから、その点は効果ありかもしれない。

その次に新しく取り入れたのは猫背矯正バンド。PCをいじってる時にどうしても前かがみに猫背になってしまう我なのだが、これが肩こりの原因かつ体調悪化の原因でもありそうだったので背筋をなるべく伸ばすように導入した。これまた禁煙とは別物だけど体がスッキリしている要因のひとつかもしれない。

あとは久々にお酒をちょいちょい飲んだり、朝からモーニングしてみたりと禁煙によって早起きが出来てるぞーと実感するためにもいろいろと活動的なことをして禁煙モチベーションを上げる努力もしている。

「1本だけ」をした後は比較的順調なので、この調子を崩さずに頑張っていきたい。

かなり無責任な発言になるけど、本当にストレスで限界を迎えて頭がおかしくなりそうなんだったら「1本だけ」は2週間に1回とか10日に1回とかはありなんじゃないかと思う。

ただし、最初に2週間に1回って決めたのに後から1週間に1回とか短く変更するのは喫煙再開の恐れがあるので絶対にダメ。

とりあえず3週間禁煙できたらびっくりするぐらい楽になったから、3週間を死にものぐるいで頑張ることをおすすめするよ。

ではでは。

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