こんにちは、我です。
痔瘻手術、無事終わりました!一昨日の金曜日に手術をして、今日が3日目の日曜日。手術当日と翌日は日記を書く気になれなくてほぼずっと寝てました。
3日目の今日は少し落ち着いたので、記憶が鮮明なうちに手術当日のことを書いておきます。
痔瘻手術当日
まずはじめに、我の痔瘻手術は切開開放術(LayOpen)という手術法で、1箇所の単純痔瘻を切開して開放する根治手術です。
入院する病院もたくさんありますが、我は色々と調べて入院してもしなくても術後にできることは変わらないので入院は無駄だと判断し、日帰りで痔瘻手術ができる病院を選びました。
実は今回手術をした病院とは別に、半年ほど前に他の肛門科のクリニックを受診し、紹介された病院で手術を検討したのですが、そこは最低でも2泊は入院してもらうと言われて断っていました。
これは個々人の判断によりますし、痔瘻の深さや手術の方法にもよるので何とも言えませんが、1箇所の痔瘻の手術に何泊も入院するような必要はないと思っています。
そして、結果として日帰りで十分でした。
さて、話がそれましたが手術当日の話。
当日は朝8:30に病院に来てくださいね〜とのことで、禁止事項は朝飯を食べちゃダメ!というぐらい。他はいつもと変わらないので、7時ごろにおき、なるべくウンコを出せるだけ出してシャワーを浴びて支度をして出発。
緊張はしていましたが、朝飯を抜くだけで特別なこともなく普通の朝です。
病院に到着後、受付を済ませたら血圧測定。その後すぐに呼ばれます。看護婦さんと軽く挨拶、雑談をしてから更衣室へ案内されて手術服へお着替え。
その後、術後に休む個室へ案内されて点滴の準備。今日は1日中点滴を打つらしい。とここで看護婦さんから「脊椎麻酔打つから、できればギリギリまでトイレは出せるなら出しておいた方がいいんだけど、どう?」と言われ、朝に少し大便が出たものの、家で頑張って出したので出そうにもない。
一応おしっこだけ最後に済ませて「もうこれ以上はしばらく出ないと思います」と伝えて、点滴。プスっと刺して生理食塩水かなんかを点滴されて準備OK。
5分ほど待つと手術室へ案内されます。
いざ、手術!
手術室へ入り、手術台に腰かけるよう言われて座る。
「じゃあ、下脱いじゃってください!」
いや脱ぐんかあ〜い。お尻に穴が空いてる紙パンツみたいなの履かされたけど結局脱ぐという。笑 もう恥ずかしさないから全然いいんだけど。
すっぽんぽんで少し待つと先生登場。挨拶して、早速脊椎麻酔の準備。
座った状態で腰のあたりがピンと張るように丸まって〜とのことで、ぎゅっと丸々。
実はこの脊椎麻酔が結構怖かった。いろんな痔瘻ブログを読んでたのですが、麻酔が痛かったという方がちらほら居たのでちょっとビビってました。
アルコールか何かを背中に塗られる。何枚か脱脂綿を変えながら結構な量を塗っている。普段腕に注射打つ時の何倍もの量を塗ってる感じ。
「じゃあ打ちますね〜。ちょっとチクっとするけど動かないで頑張ってくださいね〜。」
チクッ
あれ?
びっくりするぐらい、ほんのりチクっとしただけで痛みゼロ。ビビって損した。
麻酔を打ち終わったらすぐにうつ伏せになる。
足は足1本ずつ乗せて開けるような手術台になっていて、足は大の字、スーパーマンスタイルの体制に。
麻酔を打ってから1分も経たないうちに、腰からお尻のあたりは感覚が無くなり、足も痺れてきた。足はももやふくらはぎの裏はほとんど感覚なし。つま先とかは何となく動かせそうな感じ。でも怖いから力は入れずに脱力。
意識はしっかりしていて、上半身はなんともない。頭も腕も動くし、至って普通。
こんな状態で手術がスタート。
と言っても、ここからはうつ伏せになっているだけで何されてるかは全然感覚なくてわからない。痛みもないし、ただただ待つ。
色んなブログで「焦げ臭かった」という感想が多かったけど、それは電子メス?を使っている場合っぽくて、自分の時は焦げ臭さはなかったから多分電子メスを使ってないと思われます。この辺もお医者さんによって違うだろうから、色々あるんですねぇ。
そして手術開始から20分か30分経過したところで、手術終了。
途中途中で先生と話しながら手術してもらうぐらい、ホントに何も感じなかった。最後に切り取った痔管を見せてもらったのですがグロい。笑
あんまりじっくり見なかったけど、管という感じはあまりしなくて、素人が見るとただの肉片。こいつが悪さしてたんかぁ〜と思いながら移動式の台に乗り換えて個室へ。
点滴を打たれながら、しばらく休んでくださいねー。脊椎麻酔しているので頭は低いままでお願いしますね。ということで、何もできずに数時間寝てました。
30分に1回ぐらい点滴の落ち具合と様子を見に看護婦さんから来てくれたのですが、その間は何もやれることなく暇。ホントに寝てる意外は何もできない。
寝過ぎてもう寝れなくなってからは、今後の酒の量とか食事とか、どうしようかなぁと色々考えをめぐらせてました。
そうこうして手術から3時間半ぐらい経過。その間、腰とお尻の感覚はまだ麻酔が効いてる感じだったのですが、足は結構動くように。
看護婦さんたちが休憩時間に入る前に、自分で立てそうであれば一回トイレ行ってみますか?ということで試しにサポートを受けながら立ってみると余裕で立ち上がれました。もう腰と尻部分以外は麻酔が切れて正常に動けそうです。
おしっこ出せたら出した方がいいとのことで、トイレに行き看護婦さんに見守られながら小便開始。こちらも余裕で出ました。なんならとんでもない量が出ました。出過ぎてちょっと恥ずかしかったです。
そして、トイレから戻ったらようやくこのタイミングでスマホなど解禁!ロッカーに入れておいたのを取ってきてくれるとのことで鍵を預けてスマホやら買ってきておいた飲み物などを取ってきてもらい、ようやく暇つぶしできるように。
朝7時に起きてからこの時13時ぐらいまで何も食べてなかったので、菓子パンが異常に美味く感じました。これは入院して手術してる人と違うところで、日帰りだとこういうのは自分で用意しなくてはいけませんね。
スマホが解禁されたとはいえ、まだ点滴は残っていて看護婦さんが休憩に行ったあとも2時間半ぐらい点滴を打ちつつ、寝たり、スマホいじったり。
結局 15時半ごろに点滴が終わって、ようやく診察。手術をしてくれた先生にお尻をまた見てもらって、手術がどうだったか、手術後に注意することなどの説明を受けて診察終了。
とりあえず手術は予定通り1ヶ所の痔瘻を切って開放して、昔にできて活動してない痔瘻はそのままにしておいたよ。という具合です。
家に帰ってからは3時間おきぐらいにガーゼを変えてね。ぐらいで、あとは普通の注意事項(お酒を2週間飲まないとか、当日は風呂に浸からないとか)だけで、特別変わったことは言われませんでした。
診察が終わり、これで本日は終了。会計待ち。
術後、帰宅
待合室で会計を待っている間、椅子に座るとお尻が痛そうなのでずっと立って待ってました。しかしながら、めちゃくちゃ会計作業が遅くて結局20分ほど立って待ったのですが、これが良くなかったかも。。
それまで麻酔が効いていて痛みもなんもなかった患部が会計を待っている間からじわじわ、ずきずき、と少しずつ痛み始めます。
それでもまだいつもの痔瘻の痛みと比べれば全然耐えられる痛さで、あざが出来た打ち身程度。ようやく会計を済ませます。手術代、薬、ガーゼを全部合わせて3.2万円の会計を払い病院を出ました。
病院から家までは歩いてすぐなのですが、ここからが悲惨でした。
歩き始めてすぐ、ケツがズキズキズキズキとんでもなく痛み始めます。。
あれ?さっきまで全然痛くなかったのに…。
歩くと擦れるとか、歩くとパンツに当たるとかそういう感じはないのですが、なんかもう動かなくても何もしなくてもズキズキめちゃくちゃ痛い!
痔瘻の時の痛みとは違って、しっかり外傷系の痛みというかでも内部っぽい痛みもある何とも言えない「う”〜〜〜」と唸りたくなる痛さがズキズキ来始めました。
普通であれば徒歩5〜6分ぐらいの距離なのですが、ちょびちょびゆっく〜り歩くことしかできません。すれ違う人にチラチラと見られながらも、下を向きながらゆっくりゆっくり歩いて帰りました。
マジで痛かった。
帰宅後
帰宅後、手洗いうがいを済ませたら、病院でもらった頓服薬(痛み止め)を即効で飲みます。
毎食後に飲むロキソニンとは別途、痛みがひどい時に服用するもっと強い頓服薬が出されていたのですが、もう即効で飲みました。普段、かなり痛みに強い方で他の病気や怪我でもあまり痛み止めを飲まないのですが、今回は即効で服用。
しかし効き目が出るまでの間、相当な痛みが続きます。
16:30ごろに帰宅してから、ベッドで横になり19:30ぐらいまでは痛みがピークでした。仰向け、横向き、うつ伏せ、どの体制を取っててもズキズキと痛みがあって手術したことを後悔するレベル。笑
まぁでも普通に考えたら、切開開放術はお尻を切って痔瘻があった場所を広げた後にそのまま傷口を開いて放置する手術方法なのでそりゃ痛いですよね。わかってはいたけど、ホントに痛い。
頓服薬が効くまでは地獄でした。
頓服薬が効いて、少し耐えられるぐらいの痛みになったタイミングで、今のうちだと言わんばかりに夜飯。
後から書類見て知ったのですが、「消化に良い柔らかい食事」をしろと書いてあったのに、がっつり豚肉とニンニクの芽の炒め物を作って、白米に乗せてどんぶり喰いしました。笑
いやはや、痛くても食欲には勝てませんね。
そしてお薬を飲んでしばらく休憩。
またじわじわと痛みがあったのですが、帰宅直後がピークだったようでその後は「痛いなー」ぐらいの耐えられる痛さが続きました。
そんなこんなで23時近くになり、風呂に入るか否かを悩み始めます。
一応お医者さんからは風呂に浸かるのはNGで、シャワーはOKと言われています。でも、お尻がぱっくり開いてるのに、シャワー染みそうで怖いですよこれ。
だって、膝とか肘を擦りむいて肉が剥き出しになった経験はだれでも子供の頃にあると思いますが、それがケツに出来てる状態。そんなのシャワーあてたら死ぬほど痛そうじゃないですか?
シャワー浴びた方がすっきり寝れるけど、絶対痛いしなぁ。。やだなぁ。。と1時間ぐらいうだうだ悩んだ結果、意を決してシャワーを浴びることに。
手術当日のシャワー
風呂場へ行き、シャワーを出してまずは温度調整。シャワーが暖かくなるのを待ちながら、精神統一。
いきなり患部は死にそうなので、怖さを克服しながらまずは頭からシャワーを浴びてケツに染みないかをチェックです。
ジャーーーー
!!!!!!!!!
っふう。まだ患部には流れていかないようだ。意外と直当てしなければ普通にシャワーは浴びれるかも。
安心して、頭を洗い、次に体。体はお尻以外をいつものように洗いましたが、これまた意外と患部に触れてないのか痛みなし。
患部を避ければ普通にシャワー浴びられるようです。
歯磨きをして、顔を洗い、患部以外の洗浄が終わりました。
さぁどうするか。いくのか?いかないのか?どっちなんだい!!
でもちょっと待て。そもそも患部が今どんな感じになってるかわからん。患部を洗うにしても、なるべく痛みを避けるために患部の状態を把握しておいた方がいいのでは?
そう思い、勇気を出して先に風呂の鏡で痔瘻の箇所を見てみることに。
前屈みになり、片手でお尻の穴を広げ、もう片方の手に持ったシャワーで曇った鏡を流します。ん?なんか黒くて見えない。
もう少しお尻を広げてみる。
。。。
。
!?
え!?
えっ!?
なにこれ….!!!!!
やばい。やばすぎる。
なんか、ケツの穴の近くにマンコが出来てる….!!!
これ、冗談抜きに最初そう思いました。ホントにマンコが出来ちゃってる。結局ショックが大きいし怖過ぎてじっくり見れなかったのですが、数秒見て血の気が引いてしまいました。
もう心臓ばっくばく。グロいし、怖いし、自分の体がこれとは思いたくないという感情もあるし、なんかもう超ショックです。
何が終わったかようわからんですがなんか「もう終わった」と思いながらやや放心状態。別にケツの穴付近の形が変わってもなにも終わらんだろwと術後3日目の今は思うのですが、最初に患部を見た風呂場では「終わった…」とめちゃくちゃ落ち込みました。笑
そして、その「終わった」という感情のまま「もうこうなったらどうにでもなれこのやろう」と半ば投げやり状態で一気に患部へシャワーを直当て!!!!
ひぃん!!
と一瞬ビビりましたが、これも意外と痛みはほぼ無し。
少し染みるぐらいで全然大丈夫。シャワーの水圧を少し弱めてしっかりと患部を洗い流せました。ボディーソープを使うのは当日はやめた方が良いみたいなので、シャワーのお湯だけで可能な限り洗浄。
この時に指が患部に当たったのですが、もう何がどうなってるのか分からない感触。ボコボコしてるしなんか飛び出てるような気もするし、指が当たった瞬間「うわっ!!!」って声出るぐらいびっくりしました。笑
それぐらい最初は気持ち悪いです。
これね、色んな痔瘻手術ブログ見たけど、みなさんショックを受けているところです。ホントに最初はショック。ホントは今自分のケツがどんな感じか写真をアップして、みなさんが手術受けた後に受けるショックを緩和できたらいいなと思うんですが、あまりにもセンシティブでグロいのでアップできないのが申し訳ない。
事前に色んな方のブログを読んで知ってたけどショック。なので、今一度ここで伝えておきたいです。術後のケツの形がやばくてもそれは普通の術後の状態ですよ、と。
とにかくグロいですが、もうそういうもんです。仕方がない。数ヶ月、半年、1年経つとほぼほぼ見た目は戻るみたいなので、あまり気にせずに諦めましょう!笑
そんな感じで意外と痛みはなくシャワーも浴び、ドライヤーでしっかりとケツを乾かし、ガーゼを取り替えて一通り終了。
念の為痛み止めが切れたら寝れなそうなので、寝る前に頓服薬をもう1錠飲んで、ベッドで横になったらいつの間にか寝てました。
普段、2〜3時に布団に入ってもうだうだと寝れないタイプなのですが、この日は疲れてたのかめちゃくちゃ熟睡でした。12時過ぎぐらいから朝9時まで一度も起きずに爆睡。相当疲れてたんですね。
という感じで手術当日は終了!
初めての手術かつ、日帰りということで心配もありましたが終わってみればサクサクとことが進みました。
だいぶ長くなりましたが、日帰り痔瘻手術を検討している方の参考になれば幸いです。
次から術後の経過など!今書いているのは3日目なのですが、時間がある時に更新していきます!
それでは今日も1日、乗り切るところから。